こんにちは。雨の土曜日いかがお過ごしでしょうか。
遡る4月7日、全国に緊急事態宣言が発令されました。当初は5/6のGW終了までという話でしたが、感染者数からいけば大方の予想通りその日程で解除されるわけもなく、案の定5月31日までの延長という形になりました。
その間、国民一律10万円(外国人含む)給付という約13兆円もの真水対策が発表されたところは記憶に新しい所です。
当初の収入下落世帯30万(支給条件難易度高)から比べれば納得の形になったかなと個人的には思いますが、これはあくまで5/7以後元通りになるとの想定ですよね。
その他雇用調整助成金や持続化給付金、休業協力金等、個人、企業に対して様々な対策や対策案が出てきており、私も馴染みのない言葉だらけ。
コロナがなければ聞くことがなかった様々な補償。
2次、3次補正予算でどんどん対策をして欲しいですね。
最大限まで国に頼って、光が見えたらまた乗り切ろうではありませんか。
人は、有事の局面に出くわした時、すぐにマイナスばかりを口にしたり不安を受け入れようとします。
私自身も過去振り返れば、’95年の阪神大震災、地下鉄サリン事件、’01年の9.11テロ、’11年の東日本大震災、’18西日本豪雨災害とテレビや直接経験でああ終わったなと感じたものです。
それでも、何度も立ち直るのが人間ではないでしょうか。
何度も詰めないような経験を積めていると思えば(何度も来てもらっては困る)、この先何があろうと何とかなるような気がすると思うのは楽天的でしょうか。
今回のコロナ騒動で自分の弱点や他人はどう考えたか、会社はどう動いたか。世間はどう感じたか。
こういった感情を記録に残していくとコロナを知らない世代が出てきた時参考になると思うのです。
まずこの国難は自分1人だけに降りかかった事ではない。
個人が様々な事情を抱えながら見えない明日へ戦っているのです。
私自身、アフターコロナで世界は事業再編や価値観の変移は生まれると思いますが、決して悲観的には見ていません。
例えば、’08年リーマンショックで日銀がとった対策は何もせずに見守るという最悪な愚策でしたが、今回はさすがに政府も日銀も言及点の対策を講じています。
これは、再びリーマンショックのような大不況を引き起こさないためにという教訓から来ているのではないでしょうか。
個人投資家等は2番底狙いで株価が大きく凹むのを待ち構えているのでしょうが、例えば日経平均が1万4,5千円まで下落するとはあまり現実的ではないのかなと思うのです。
個別業種では大きく暴落するような企業、上場廃止になる企業もあるかもしれないですが。
根拠ですか?
ええっと勘です。
世間が思っていることと反対に行くのが相場というものですから。
しかし、自動車業界、殊マツダに至っては暗いニュースが覆っておりますね。
マツダが切れるカードを個人的に考えたのですが、あまり見つからないですね。
リーマン後にはスカイアクティブエンジンによってマツダブランドが復活→CX-5の爆発的な売り上げ、アベノミクス特需とイケイケドンドンだったマツダですが…。
いつも窮地から凄い物を生み出すのがマツダ。
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